第59回全日本病院学会 in 石川の告知サイトです
協会会長挨拶

協会会長 西澤 寬俊

第59回 全日本病院学会 in 石川 ご挨拶

公益社団法人 全日本病院協会
会 長西澤 寬俊(社会医療法人恵和会 西岡病院 理事長)

 第59回 全日本病院学会 in 石川を迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。
 皆様ご承知のとおり、2025年にはいわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となり、世界中のどの国も経験したことのないモデルなき「超少子高齢社会」が到来します。
 そのような中で2018年度には、第7次医療計画、第7期介護保険事業計画、第3期医療費適正化計画が同時に開始され、更には診療報酬・介護報酬の同時改定が予定されております。本学会が開催されます2017年は、まさに「大変革の前夜」にあたると言えます。この日本の医療の大変革に臨むにあたっては、医療機関(病院)が結束して行動し、医療提供側として、その中心的な役割を担わなければなりません。特に地域医療を支えている、当協会会員の多数を占める中小病院の役割は非常に大きいものになると考えております。
 また、国民医療費は年々増加しており、医療ニーズの高い年代層が今後も増えていくため、財源問題についても避けて通ることは出来ません。本来、社会保障財源にあてられるべき消費税は、税率10%への引上げが2019年10月に延期されたため、大変革がスタートする2018年度にはあてに出来ない状況です。
 その他、社会からの医療・介護に対する要求は、年々高度化・多様化しています。我々医療機関は、制度改正や診療報酬改定等の外的な環境変化の有無に関わらず、これまで以上に質向上、安全の確保、経営の効率化を図り、公共性の高いサービス業として事業を継続していかなければなりません。
 このような状況の中で、神野学会長のもと、「大変革前夜に挑め!~今こそ生きるをデザインせよ~」をテーマとして本学会が開催されますことは、非常にタイムリーであり意義深いものと感じております。日本の未来・医療人の未来を豊かなものとするために、多くの会員病院と医療関係者の皆様が一堂に会して、我が国の医療の真にあるべき姿、その方向性について議論を交わし、地域医療に携わる全ての方々が明るく希望の持てる未来を共に考えていかれることを期待しております。
 最後に、本学会の開催に向けて準備を進めていただいている神野学会長をはじめ、全日本病院協会石川県支部、富山県支部、福井県支部の皆様のご苦労に深甚なる感謝を申し上げるとともに、皆様方からの多数のご参集を心よりお待ちしております。

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